教育業界に入って丸一年が経過
スポーツと学習をつなぐコーチング ちだやすともです。
今日は2022年12月1日。
私が教育業界に足を踏み入れてから、今日で丸一年となりました。
「ちょうど1年前、この道を通った夜・・・」
あるヒットソングの冒頭を思い出すかのようなフレーズですが、
このフレーズのように、私は小田急小田原線の某駅から、個別指導塾へ向かったときも
あたりは真っ暗。数学が好きでしたので、数学の講師としてそこに足を踏み入れました。
数学となれば、大学2年生以来ですから、ほぼ25年ぶり。
中学校のカテゴリーで限定すれば、約30年ぶりでした。
1年前の今日は、個別指導塾講師としての初陣でしたが、「私は本当に教えられるのだろうか」と
想いながら、生徒と向き合ったことを今でも思い出します。
それから、今日に至るまで
さまざまな生徒と出会いました。
確かに教育業界の経験は不足しているかもしれませんが、
スポーツジャーナリストからは、如何に彼らの声に耳を傾けることができるのか。
スポーツメンタルトレーナーとしては、目標設定と振り返りの重要性。
コミュニケーションの重要性を意識しながら、今日まで業務に勤しんでいました。
そして、彼らを教えるにつれて、スポーツと学習のつながりに気づき、
多くの場面でそれらをヒントとしたアプローチを実践。科目も数学を皮切りに、
国語、社会、英語、理科と対応範囲を拡大。
現在は、個別指導塾講師の他にも
小学5年生10人相手に算数の授業(考える算数を実践)
家庭教師として3名のお子さま宅を担当(4名になるのかも)
保護者や生徒本人、私の三者が同じ方向となるよう、
ベクトル合わせの重要性を伝えていきながら、
お子さまの学力向上をともに目指しています。
最近では、カテゴリーを高校生や大学受験浪人生にも広げて
数学や政治経済を教えています。
私は、スポーツジャーナリストになる前、
2012年からバスケットボールチャンネルのラジオ番組をスタートさせました。
番組を通して、言葉の伝え方を学びました。
きちんと伝えることをモットーに皆様へお届けしています。
この1年で一番痛感したのは、コミュニケーション能力の低下です。
特に語彙力と記憶力は下降気味だと気づきました。
そこで私は、インプットの上でアウトプットの重要性を皆さまには伝えています。
保護者、生徒とのベクトル合わせ。目標のすり合わせ、期末テストの振り返り。
これからも家庭教師、さらには自らが塾長兼講師として、
少数精鋭ながら子どもたちの教育に一石を投じることができれば幸いです。
引き続きよろしくお願い致します。