全力でできない
日常生活において、
自分が思うベストコンディションで学習やスポーツに臨みたいと願う人は多いのではないでしょうか。
しかし、いつも余裕のある生活ができているのかと言われれば、
そうでもないのが現実だと思います。
ついつい、できることよりもできないことに目が向いてしまい、
「疲れがあってできない」など弱音を吐いてしまったという経験はありませんか。
そういう状況に陥った時は「今の全力でやりきること」を私は伝えています。
つまり、「その時の全力を出し切ること」です。
いくら「その時の全力」と言っても、
個人差や状況に応じて違うからと思うかもしれませんが、違って当然なのです。
もちろん、100%の体調で臨むことに越したことはありませんが、
気温差から起こりやすい腹痛や下痢、過度の活動から起こる疲労において、
スポーツや学習に臨むことがあるでしょう。
そして「疲れがあってできない。体調が悪い」というマイナス言葉を発してしまうと、
本当はそこまで体調がひどくないのに、言葉通りの状況に陥る可能性があります。
自分の身体において,いつもと違う何かを感じた時は、
マイナス言葉を出すことよりも「今の全力でやりきること」に集中してみてはいかがでしょうか。
恐らくですが、感情としてもネガティブ思考からポジティブ思考に変化することでしょう。
一度試してみてはいかがですか。
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