ラジオが想像力や妄想力を鍛える~こういう考え方もあるのではないのだろうか~

私は、2012年1月から、

㎙GIGという京都を本部としたインターネットラジオで、

バスケットボールの情報番組

「マンティーのバスケットボールチャンネル」をしています。

その他、市川うららFMでも

教育とスポーツのラジオ番組をしています。

マンティー・チダのENERGYSPORTS(Uniスポ/卓球DEUCE) | 市川うららFM (fmu.co.jp)

はーもにーぷれいす | 市川うららFM

はーもにーぷれいす | 市川うららFM (fmu.co.jp)

日々感じたことなどを、様々なジャンルからラジオに乗せて

想いを綴っています。

以前にもここで書いたかもしれませんが

30年までの中学生当時、高校入試における勉強のお供がラジオでした。

広島在住でしたので

「びしびしばしばしらんらんラジオ」「オールナイトニッポン」

「ジェットストリーム」

高校は大阪在住でしたので

「MBSヤングタウン」

FM802やFM大阪など、

当時は音楽がダブルミリオン連発でしたので

よく聴いていました。

ラジオを聴き続けたことで、必然的にラジオの向こう側を想像や妄想するようになり、

パーソナリティーが話す言葉を頼りに、2次元の世界を3次元の世界に直しながら

状況把握に努めていました。

高校入試の頃に話を戻すと、

「びしびしばしばしらんらんラジオ」では、はがき職人をしていましたので、

テーマに応じたネタをよく考えては、

文章にしてラジオ局へ封書に入れて

郵送していたことを今でもよく覚えています。

あの頃に覚えた言葉遊びや音楽は

30年たった現在でも、つい最近のように思い出しますね。

小学生や中学生から漢字や英単語を問われても、

意外とすぐに書けてしまうのです。

耳から聞こえる言葉や音楽が

30年の時を経ても色あせることなく

自分の言葉で伝えることが出来ています。

今を生きる若者は、動画を気軽に見ることができるので

動画が情報源になっていると言っても過言ではないと思われます。

30年前の私と一番違うのは、

情報入手の経路が違うこと。

私はラジオで、今の若者は動画。

動画は音声を聞かなくても、映像だけで情報を把握することができます。

対して、ラジオといった音声媒体は、スピーカーから聞こえてくる言葉を頼りに

様々なことを想像しながら、妄想しながら状況を掴んでいくのです。

これだけでも、私は良い勉強をしたなと今でも思っています。

こうあるべきと考えるのではなく、

こういう考え方もあるのではないのだろうか。

私は、子どもたちにはぜひ

「こうあるべきと考えるのではなく、

こういう考え方もあるのではないか」

を常に意識してもらえるよう、伝え手としてステップアップしていきます。

Follow me!